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柳田國男と考古学

蔵書数: 1冊 貸出数: 0冊
貸出可能数: 1冊 予約件数: 0件
資料の状況
大橋記念 <1110763339>
貸出可 / 2F閉架 / / /380/ｼﾀ/  / 帯出可
詳細情報
ＩＳＢＮ 4-7877-1602-6
13桁ISBN 978-4-7877-1602-6
書名ﾖﾐ ﾔﾅｷﾞﾀ ｸﾆｵ ﾄ ｺｳｺｶﾞｸ
副書名ﾖﾐ ﾅｾﾞ ﾔﾅｷﾞﾀ ﾜ ｺｳｺ ｼﾘｮｳ ｵ ｼｭｳｼｭｳｼﾀﾉｶ
著者ﾖﾐ ｼﾀﾗ ﾋﾛﾐ
著者ﾖﾐ ｸﾄﾞｳ ﾕｳｲﾁﾛｳ
著者ﾖﾐ ﾏﾂﾀﾞ ﾑﾂﾋｺ
分類記号 380.1
価格 2200円
出版者ﾖﾐ ｼﾝｾﾝｼｬ
大きさ 21cm
ﾍﾟｰｼﾞ数 158p
個人件名 柳田　国男
一般件名 考古学∥日本
内容 文献あり
内容細目 内容：　柳田國男の生い立ちと学問的背景　／　松田睦彦著
内容細目 柳田國男が集めた考古資料　柳田國男旧蔵考古資料とは？　／　工藤雄一郎，　設楽博己著
内容細目 柳田國男はどんな考古資料を収集したのか　／　工藤雄一郎著
内容細目 柳田考古遺物の採集地はどこか？　明治後期における柳田國男の旅行先　／　和田健著
内容細目 樺太紀行の旅程　／　佐藤健二著
内容細目 南樺太の領有と当時の人類学者たちの動向　／　福田正宏著
内容細目 「樺太紀行」以後のサハリン島における考古学の展開　／　熊木俊朗著
内容細目 なぜ柳田國男は考古資料を収集したのか　お雇い外国人の活躍と一八八〇年代の「日本人種論」　／　山田康弘著
内容細目 日本人研究者による人種論の始まり　／　山田康弘著
内容細目 柳田國男の考古遺物収集と山人論の形成　／　設楽博己著
内容細目 古代史学者喜田貞吉の日本民族論と柳田國男との関係　／　設楽博己著
内容細目 鳥居龍蔵の固有日本人論　／　山田康弘著
内容細目 形質人類学者による日本人種論　／　山田康弘著
内容細目 柳田民俗学の形成と考古学批判　柳田國男はなぜ考古学を批判し、考古学と決別したのか　／　設楽博己著
内容細目 自然科学と文学　／　設楽博己著
内容細目 柳田國男と南方熊楠との交流　／　佐藤健二著
内容細目 山人論から稲作民俗論へ　／　松田睦彦著
内容細目 文学との決別が柳田民俗学を生んだのか　／　小池淳一著
内容細目 民俗学の誕生と考古学への意識　／　小池淳一著
抄録 明治時代に柳田國男は考古遺物を収集していた。なぜ柳田國男は考古学に興味をもったのか、なぜ後に考古学から離れ、民俗学の確立をめざしたのか。近代日本の若き学問の興亡の中から、柳田民俗学の特色を照らしだす。
著者紹介 【設楽】１９５６年群馬県生まれ。静岡大学人文学部卒業後、筑波大学大学院博士課程単位取得退学。国立歴史民俗博物館考古研究部助教授。駒澤大学文学部助教授、同教授を経て、現在、東京大学大学院人文学社会系研究科教授。専門は日本考古学。
著者紹介 【工藤】１９７６年千葉県生まれ。青山学院大学文学部卒業後、東京都立大学大学院博士課程修了。名古屋大学年代測定総合研究センター研究機関研究員、国立歴史民俗博物館研究部考古研究系助教を経て、現在、国立歴史民俗博物館研究部考古研究系准教授。専門は先史考古学、第四紀学。

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